霧島ってどんな所?

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霧島とは?

霧島 (きりしま) は、九州の南部、鹿児島県と宮崎県の県境に広がる火山活動によってできた地域です。霧島に広がる火山の集まりは「霧島山 (きりしまやま)」「霧島連山 (きりしまれんざん)」などと呼ばれ、現在でも活動が活発な火山で、周辺にはたくさんの温泉と火山活動によってできた豊かな自然があります。霧島山周辺は最初に指定された国立公園の1つとしても有名です。


また、2005年、鹿児島県の旧霧島町を含む1市6町が合併して霧島市が誕生してからは、一般に霧島市も含む一帯が霧島と呼ばれています。

「霧島 = 霧島山周辺」とするならば、霧島に属する市町は、

  • 鹿児島県霧島市 (きりしまし) (霧島神宮、新燃岳山頂、中岳山頂、御鉢、大浪池など)
  • 鹿児島県湧水町 (ゆうすいちょう) (栗野岳など)
  • 宮崎県えびの市 (えびの高原、白鳥山、甑岳など)
  • 宮崎県小林市 (こばやしし) (韓国岳山頂、夷守岳、生駒高原など)
  • 宮崎県西諸県郡高原町 (たかはるちょう) (高千穂峰、矢岳など)
  • 宮崎県都城市 (みやこのじょうし)

となります。


なお、このホームページではとりわけ「霧島市」を中心に紹介しています。

霧島市の概要

歴史・文化

  • 霧島市の気候
    • 自然・地理

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        • 政治・経済