十三塚史跡公園近くのひまわり畑 (溝辺のひまわり畑) | 観光スポット

例年、霧島市溝辺町の十三塚史跡公園(じゅうさんつきしせきこうえん)の道路をはさんだ向かい側の畑にひまわりが植えられ、7月中旬頃、畑一面にひまわりの花が咲きます。鹿児島空港の近くにあります。

「十三塚史跡公園近くのひまわり畑」「十三塚原史跡公園近くのひまわり畑」「十三塚原のひまわり畑」「溝辺のひまわり畑」などと書いてあることがあります。

基本情報

名称	じゅうさんつかしせきこうえんちかくのひまわりばたけ十三塚史跡公園近くのひまわり畑
住所	鹿児島県霧島市隼人町西光寺
ウェブサイト	http://midori13.jp/
営業時間	なし
休日	なし
駐車場	有り (十三塚史跡公園=無料)
利用料金	なし

例年7月中旬頃が見頃です。

※ 開花時期は、年によって前後します。

※ 過去の開花状況を見ると、一気に咲いて、短期間で枯れるようです。見頃は長くはありません。見に行くときは、県内メディアやインターネット上の開花情報を確認することをおすすめします。

2022年	7月27日 : きれいに咲いている花もあるが、部分的に枯れている花もあった。 7月26日 : 最盛期は過ぎた [1]。 7月19日 : 6分咲きぐらい。これから花が開きそうなつぼみもたくさんある。もう十分に楽しめる [2]。
2021年	7月21日 : 見頃にかなり近い [3]。
2016年	6月18日 : 満開。ちょうど見ごろ [4]。

2021年の霧島市報「広報きりしま」には、「十三塚原農地水環境保全管理協定の構成員の皆さんが毎年植えていて、今や人気スポットになっています。 [5]」とあります。

ひまわりには、成長期にある若いひまわりは、太陽を追って首を振るように花の向きを変え、成熟したひまわりは、東を向いて咲くという性質があります [6]。ひまわりは、1つの方を向いて咲いているので、花の向いている方から見るときれいに見えます。

十三塚史跡公園近くのひまわり畑では、東側は、高速道路側 (二車線の道路とは反対側) です。花が咲いたら、高速道路側から見るときれいに見えると考えられます。

ひまわり畑の道路をはさんだ向かい側の十三塚史跡公園に小さな駐車場があります。無料です。

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「溝辺のひまわり畑」と書いてあることがありますが、ひまわり畑は「隼人町西光寺」にあり、道路が境になって、向かい側の十三塚史跡公園は「溝辺町崎森」になります。

十三塚史跡公園は、「十三塚原史跡公園」と「原」を付けて書いてあることもあります。霧島市教育委員会が設置した現地の案内板には、「原」のない名称が使われています。

十三塚史跡公園近くの他にも、溝辺町有川にも、ひまわりが植えられている所があります。ただし、2022年、見に行ったところ、ひまわりが植えられている畑はありましたが、見物できるようにはなっていませんでした。

[1] 十三塚原土地改良区. “十三塚原史跡公園近くのひまわり畑について”. 2022年7月26日. http://midori13.jp/info/十三塚原史跡公園近くのひまわり畑について/, (2022年7月29日アクセス)
[2] 霧島市観光協会. “十三塚原のひまわり畑”. 2022年7月19日. https://kirishimakankou.com/news/2022/07/十三塚原のひまわり畑.html, (2022年7月29日アクセス)
[3] 霧島市観光協会. “十三塚史跡公園のひまわり見頃へ”. 2021年7月22日. https://kirishimakankou.com/news/2021/07/十三塚史跡公園のひまわり見頃へ.html, (2022年7月29日アクセス)
[4] 霧島市役所. “ひまわり満開 (きりしまWAGON Facebookページ)”. 2016年6月20日. https://m.facebook.com/kirishimawagon/posts/1654815401508382, (2022年7月29日アクセス)
[5] 霧島市役所 (2021年).今月の表紙, 霧島市役所・秘書広報課, 広報きりしま August.2021 VOL.346, 霧島市役所, 22ページ.
[6] 日本気象協会. “意外と知らない⁉　成長期のひまわり、成熟期のひまわりそれぞれの、太陽との不思議な関係！”. 2015年7月28日. https://tenki.jp/suppl/tomo_kouda/2015/07/28/5481.html, (2022年7月29日アクセス)