例年7月28日、鹿児島神宮で、境内に灯籠を飾るお祭り「六月灯 (ろくがつどう、ろっがっどー)」「六月灯夏祭り (ろくがつどうなつまつり)」 「献灯祭 (けんとうさい)」が行われます。ステージでの催し物や出店、お楽しみ抽選会や花火もあり、多くの人で賑わいます。
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開催日
2023年7月28日 (木) 16:00~
※ 例年7月28日です。
過去の開催日
- 2022年7月28日 (木) 16:00~ (COVID-19 (新型コロナウイルス) 流行により縮小開催 [2]) (すでに終了)
- 2020年 : COVID-19 (新型コロナウイルス) 流行により中止
- 2019年7月28日 (日) 16:00~ (すでに終了)
- 2018年7月28日 (土) 16:00~ (すでに終了)
基本情報
名称 | かごしまじんぐう ろくがつどう (けんとうさい) 鹿児島神宮 六月灯 (献灯祭) |
---|---|
開催日 | 例年7月28日 |
開催時間 | 16:00~ |
開催場所 | 鹿児島神宮 |
住所 | 鹿児島県霧島市隼人町内2496-1 |
主催者 | 鹿児島神宮 |
電話番号 | 0995-42-0020 (鹿児島神宮社務所) |
ウェブサイト | https://kagoshima-jingu.jp/ |
駐車場 | 有り (無料) |
利用料金 | 無料 |
※ 本ページの写真は、暗く写っていますが、肉眼で見れば、もっと明るく見えます。
おすすめ
大鳥居がある参道 (道路) から境内まで、地元の子どもたちが作った灯籠などが飾られています。夏の夜、神社の雰囲気も相まって、昼間や正月とは違った鹿児島神宮を楽しむことができます。
ステージでのイベント、出店、お楽しみ抽選会、花火などもあります。
六月灯とは
旧暦の6月 (現在は7月) 頃、鹿児島県や旧薩摩藩領の各地の神社で、境内に灯籠を飾るお祭りが行われ、「六月灯 (ろくがつどう)」と呼ばれています。
鹿児島県のウェブサイトには、次のようにあります。
由来は,初代島津忠久の供養で家臣が灯籠をともし,庶民に広まったとか,第19代島津光久が,鹿児島の上山寺新照院の観音堂を建立した際に,灯籠を付けさせたのが始まりとか,牛馬の疫病や田の害虫駆除の民間行事が変化したものだとか諸説があるようです。
鹿児島県庁. “「鹿児島五社」の六月灯を紹介します!!”. 2022年3月24日. https://www.city-kirishima.jp/event/2017/1711/171104-04furusatomaturi.html, (2022年7月12日アクセス)
鹿児島神宮の公式サイトには、六月灯について、「暑気払い厄除けの御利益があります [1]」とあります。鹿児島神宮では、以前は、旧暦6月25日に行われていました [1]。
六月灯 (六月燈) は、「献灯祭 (献燈祭)」と書かれていることもあります。鹿児島神宮の公式サイトには「六月灯夏祭り」とも書かれています。
六月灯の漢字をそのまま読めば、「ろくがつどう」ですが、「ろっがっどー」「ろっがっどう」とも言います。
駐車場
鹿児島神宮の広い駐車場が利用できます。無料です。
※ 夜は、駐車場や道路が暗いので、注意が必要です。
地図
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参考文献
- [1] 鹿児島神宮. “年中行事のご案内”. https://www.city-kirishima.jp/event/2017/1711/171104-04furusatomaturi.html, (2022年7月12日アクセス)
- [2] 鹿児島県庁. “鹿児島神宮六月灯”. 2022年6月1日. http://www.pref.kagoshima.jp/an01/event/202206/kirishimashi202206-1.html, (2022年7月12日アクセス)