韓国岳 (登山)

(JST) 更新 / (JST) 公開

韓国岳 (からくにだけ) は、霧島山 (霧島連山) で最も高い、標高 1,700 m の山です。登山道は、それほど険しくなく、子どもでも登ることができるため、登山におすすめの山です。

※ 硫黄山、および新燃岳の火山活動の影響で、一部、立入禁止となっている登山道があります。

※ トップの画像 : えびの高原展望台から見た韓国岳

基本情報

名称からくにだけ
韓国岳
住所鹿児島県霧島市、宮崎県えびの市・小林市
営業時間なし
休日なし
駐車場有り (えびの高原駐車場 (有料)、大浪池登山口駐車場 (無料))
利用料金なし
韓国岳爆裂火口
5合目付近から見た韓国岳爆裂火口

概要

  • 霧島最高峰 標高 1700 m
  • 約17,000年前の噴火でできた火山 [1]。
  • 直径約 800 m の火口がある [1]。
  • 北西側火口縁(かこうふち)はその後の噴火によって壊れている (爆裂火口) [1]。

登山道

えびの高原~韓国岳

韓国岳登山でよく利用されるのが、韓国岳登山口があるえびの高原から登るルートです。登山道が整備されており、それほど険しくはありません。

距離もおよそ 2.5 km と短く、所要時間も1時間30分ほどです。

えびの高原駐車場の標高はおよそ 1,200 m ですので、韓国岳山頂 (1,700 m) との標高差は 500 m ほどになります。

韓国岳登山口
韓国岳登山口 – えびの高原駐車場の道路を渡った所に登山口があります。
韓国岳登山道
登山道 (硫黄山を通らないルート) – 地面は土で、登山道に沿って、ロープが張ってあります。
硫黄山火口展望所
硫黄山火口展望所 – 韓国岳登山道の途中にあります。
韓国岳登山道
登山道 – 上に行くと、ゴツゴツとした石が多くなります。

えびの高原~硫黄山~韓国岳

えびの高原から登るルートは、硫黄山を通るルートと通らないルートがあります。

硫黄山の火山活動が活発になってからは、硫黄山周辺が立入禁止になったため、硫黄山を通らないルートが使われていますが、それ以前は、硫黄山を通るルートが主に使われていました。

硫黄山を通って、噴気と析出した黄色い硫黄を見ることができます。

※ 現在 (2022年4月)、硫黄山の火山活動が活発なため、硫黄山周辺は、立入規制により立入禁止となっており、このルートは使えません。

硫黄山に続く登山道
硫黄山に続く登山道 – 硫黄山の火山活動により立入禁止になっています。

大浪池登山口駐車場~大浪池~韓国岳

県道1号線にある大浪池登山口から、大浪池を通って、韓国岳に登るルートもあります。

大浪池登山口駐車場の標高はおよそ 1,050 m ですので、韓国岳山頂 (1,700 m) との標高差は 650 m ほどになります。

縦走

霧島に連なる火山を縦走するルートがあります。

韓国岳から獅子戸岳、新燃岳、中岳を通って、高千穂河原の方に行くことができます。

※ 現在、新燃岳の噴火、火山活動により、縦走はできません。

駐車場

えびの高原駐車場

韓国岳の登山を目的する場合、えびの高原駐車場がよく利用されます。広い駐車場です。有料です。

韓国岳登山口まですぐです。

大浪池登山口駐車場

大浪池を通って、韓国岳に登るときに利用される駐車場です。広くはありません。無料です。

距離は、えびの高原からよりも長くなります。

参考文献

  • [1] 霧島ジオパーク設置 現地の案内板「霧島山」 (えびの高原駐車場)