千滝 (せんたき) は、霧島神宮近く、霧島市霧島田口にある滝です。山の中の道路沿いの崖(がけ)から水が浸(し)み出て、小さな滝になっています。滝の水が下を通る道路上の橋から滝を見ることができます。
現地の案内板には、「新燃岳(しんもえだけ)からの溶岩を、川がけずりとってできた滝です。地下水が崖の真ん中かわきだして滝になっています。 (千滝の案内板より)」とあります。霧島ジオパークのジオサイトNo.35にもなっています。
千滝を見たときに背の側にある川は、霧島川で、霧島神水峡(きりしましんすいきょう)を通って、天降川(あもりがわ)へと続きます。
基本情報
名称 | せんたき 千滝 |
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住所 | 鹿児島県霧島市霧島田口 |
営業時間 | なし |
休日 | なし |
駐車場 | なし (道路脇に広いスペースがあり、駐車できます) |
利用料金 | なし |




駐車場
特別に駐車場はありませんが、道路の脇にスペースがあり、駐車することできます。そもそも交通量がほとんどない山の中の道路なので、少しの間であれば、道路脇に駐車しても問題にはならないと思われます。
コメント
千滝の道路の先
千滝の道路の先は、行き止まりになっており、電力会社の水力発電施設があります。道路は、川に沿って通っていますが、これといって何かある訳ではありません。
地図
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参考文献
千滝の案内板