鹿児島の各地には、水が回転する装置にそうめんを流して楽しむ飲食店があり、「そうめん流し (そうめんながし)」と呼ばれています。
鹿児島では、「流しそうめん」のことを「そうめん流し」と呼びます。回転するそうめん流しは、割った竹でするそうめん流しをテーブルの上で楽しめるようにしたものです。
食べ方は、そうめんの入ったザルを装置の中央に置いて、食べる分だけ、そうめんを水にほぐしながら入れ、流れるそうめんを箸ですくって食べます。
多くのお店では、そうめん、マスの塩焼き、鯉こく、おにぎりなどがセットになったメニューがあります。
